スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

思いやり 

こんにちは、澪です。

昨日、関東地方は極寒でした。。
しかもあたしが乗り換えようとしてた電車が、強風のためダイヤが乱れていたせいで、なんとあの寒さの中あたしはホームで30分間棒立ちしていました。

棒立ちもいいとこです。

家を出た時は、新しいコート着てぬくぬくあったかくって、「ん、いい寒さ。身がひきしまる~」なんてのんきなことを考えていたのに。

もっと中に着込んでくればよかった・・・

問題集をもつ手も、10分を過ぎた頃にはもはや感覚がなくって。
勉強なんて不可能でした。

必死に熱産生しようと体はふるえまくっていて、もうなんだかかわいそうな人。笑


そんな感じで今年最後のバイトへ行き、
生徒への挨拶は「さようなら」じゃなくって「よいお年を」でした。




あたしのバイト先は塾なんですが、実は校長先生のお父様がお亡くなりになったため、人が足りない足りないで大変だったのです。

もともとぎりぎりの人数で回していたところに、一番持ち時間が長い校長が抜けるというのは、
それはものすごく大きな穴が空くということで。


あたしは個別だから持ち時間は変わらないのですが、
他の先生方はみんなその穴を埋めるためにかなりの時間授業をぶっつづけなくてはならなかったようです。


で、昨日の授業が全て終わった後、ある先生がこういったんです。

「俺、12時間連続授業だよ・・・まじ無理。予習でほとんど寝てないし。ほんと死にそう」


わかる、、んだけど。。

大変なのはわかるんだけど。。


あまり、気持ちよくないなぁ、と思ってしまいました。

持ち時間増えてないあたしが言うのも申し訳ないけど、
それは我慢してほしい一言。

家や、他で愚痴るのはいいとして、ここではそれは言っちゃだめでしょぉ、と。



自分に余裕がないと、人を思いやるのって難しいことですね。




思いやりといえば、
人が人を思いやる気持ちって、きっともともと備わっているものではないんだろうな、と思います。

性善説、性悪説、とまでは極端にはいかないんだけど、

人は、乳児期のアタッチメント(愛着形成)がうまくいかないと、その後の心理発達面に影響があると研究でも発表されています。

つまりは、アタッチメントがうまくいってないと、思いやりや正義感などという情緒の形成がうまくいかない。

そのことによって、自己抑制力や自己主張力の形成にも影響が出てくるということです。


逆に、
虐待などによって心理的外傷を受けたこどもに対しては、アタッチメント療法(愛着の意図的な再形成)が有効ともわかっているそうです。

このことからも、人間の情緒形成には乳児期のアタッチメントがいかに重要なものかわかると思います。

あたしも今書いていて、再確認しました。笑


何がいいたいかというと、結局のところ「人は人により人になる」ということなんだと思います。


思いやりの心も、いくら言葉で教えたって身につくものではないと思います。

思いやりの大切さがわかることと、実際に人を思いやれるのとでは違うし。

まずは、思いやりの心を育むのに必要な土台を作ってあげることが、必要なのかなって。


あたしは、その土台は心の余裕だと考えています。
そして心の余裕は、基本的には、自分が愛されている、認められているという潜在的な安心感があって生まれてくるものだと思います。

それってやっぱり「愛着形成」の上にある、自己肯定感だったり自己効力感、存在感だったりするんだと思うのです。


そして、その土台が出来たところに、相手の立場に立って考える想像力が加わって人を思いやれるのかなぁと思っています。


なんだか長くなってしまった。。



青少年の犯罪や、社会全体のモラル低下などの情緒に関する問題が山積しているのは、
きっと様々な問題が絡んでいるからだと思うのですが、

今までは自然と身についていたはずの「思いやりの心」が育まれていないことも、原因のひとつとしてあるのかなぁと感じます。


親も教師も、人の人格形成に大きく関わる立場・・・
難しいです。

スポンサーサイト

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://cappuccinonn.blog84.fc2.com/tb.php/14-e911f841

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。